子ども達は、
一人ひとり違います。
好きな事も
興味があるものも、
嫌いな事も、
得意な事も、
苦手な事も、
成長が速い子もいれば
遅い子もいます、
同じ子なんていません。
子ども一人ひとりが、
自己発揮をし輝く為には、
その子一人ひとりの思いを大切にすることが
重要です。
その子の「好きな事」
「やってみたい事」
「考えた事」など
思いを大切にし、
実現できるように援助していき、
実現できるような環境を作っていくのが、
私たち教員の仕事です。
思い(考えた事)を認められた子は、
自分に自信を持てるようになり、
「自分は大切な存在なんだ」という
自己肯定感が高くなります。
この自己肯定感が高いと、
大人になったとき、
挫折しても乗り越える力
になると言われています。
21世紀は、国境や価値観など
どんなふうに変わるか未知の世界です。
教えられた知識だけでは役に立たないかもしれません。
自分で考え切り開いていく力を、
自ら学ぶ力を備え、
どんな事も乗り越えていける
「生きる力の賢い子ども」
を育てたいと願っています。